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2009年4月 5日 (日)

五色沼自然探勝路の在り方

0806182

「五色沼自然探勝路歩道管理検討会」は、2009年度にヨシを試験的に除去することにした。理由は五色沼周辺で、ヨシが生い茂り、歩道から沼が見えにくくなっているためだ。

景色が見えないから刈る。でいいの?
こどもたちの素朴な疑問に永年答えてきた日本植物学会会員 阿部 武氏の提言は示唆に富んでいる。

五色沼は、ウカミカマゴケとヨシの生長過程(遷移)の関係を見ることができる。
いわば「自然な陸地化」の研究対象フィールドである、とした上で

○ 移り変わる裏磐梯の説明をわかりやすく案内表示。
○ 沼が見えにくい場所のヨシは、刈るのではなく倒伏させ視界を確保する。
○ 新たに展望台または展望所を最低限の整備で設ける。

今までの論議と視点を変えた意見に、なるほどと頷いてしまった。「磐梯山をジオパークにする」ことの機運も高まってきている。各界からより活発な意見が出て子供たちが楽しめる裏磐梯になることを願う。

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