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2010年11月24日 (水)

氷点下で眠る

2010111913
 19日夜、撮影のため山中でのテント泊。20日朝3:40にはテント内温度-2.1℃まで下がった。
 ビバークは地上から順にグランドシート、テント、エアマットそして+3℃までの寝袋を使用。速乾性の下着上下にフリースと上着。そこにダウンウェアを着込んだ。
 しかし、これでも寒いため携帯用カイロを使用。靴下2枚履きの足の裏、腹、背中と計4枚を貼り付ける。

 さあ、これでどうだ。実はこれでも暖かくならない。寝袋の中で丸くなり手袋のままファスナーを閉める。そして、足下から頭までレスキュー用のアルミシートをかぶる。
 何が切ないかといえば自分の吐く息が白く見え、目の前の飲料水が凍り始めることだろうか。
 小用のために外に出ると意識とは裏腹にからだはロボットのようにぎこちなく動く。これが低体温症の始まりだ。哺乳類はこうして「もういいや」と朦朧となり冬の眠りにつくのだろう。イケナイな!早く用を済ませて寝袋に戻らねば。感覚が麻痺しはじめると「何となくポワンとして気持ちが良い」ような感じがするのだ。これに気づかないと永久の眠りにつくことになる。
 次は、-10℃以下対応のシュラフと携帯トイレを持参し厳冬期にトレーニングしよう。

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