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2010年12月24日 (金)

雪の(なかの)配達

201012241

 雪が降れば思い出す。20歳のころ、自費で大学に行くため東京都内で新聞配達をしていた。
 冬のある日、わたしが住み込みしていた杉並区にも15cmの積雪があった。朝刊の梱包が店に届いたのは10時頃だったろうか。都内交通マヒのため6時間遅れた。
 それからチラシの折り込みをし、自転車で担当区域の250件に配達するのだ。

 午後3時ごろ「ただいま。3区(西武新宿線下井草周辺)もどりました」と店に戻った。
 「タケちゃんご苦労さま。夕刊もう届いてるよ」と先にもどっていた先輩たちが教えてくれた。これにはマイった。
 わたしは大好きなはずの雪を恨んだ。「あ、はい。とりあえず何か食べます」食後すぐに夕刊の配達。配り終えたのは午後7時だった。
 25年前の出来事だが、今でも時々夢をみる。

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