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2011年1月31日 (月)

さほど厳しくはないと思います

Ski

 できないから指導者が必要。この当然のことを理解するのがなかなか難しい。運動神経抜群で好奇心旺盛、元気が良く、何でも自分の言うことを聞いてくれる生徒などこの世に存在しない。

 スキー指導のベテランは担当した生徒に関しての不満は言わない。自分の指導力の無さにはね返ってくることでもあるからだ。

 「〇〇コーチ特に気になる生徒さんはいませんか?」「いいえ、初心者ですから」氷点下の中で汗だくの指導をした後でもこうした業務報告をする。

 スキーインストラクターたちは数百人の前でデモンストレーションも行う。間近な時は本番25分前に連絡を受ける。想像して欲しい、指名されて「えー私ですか?」「いきなり無理ですよ」と言ってしまったとしたら・・・

 残念ながらそのコーチへ次の仕事の依頼はない。職人の世界は実に厳しい。どんな時でもつべこべ言わずに返事は「ハイ」

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