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2011年3月12日 (土)

おのずと姿勢を正す

猪苗代は晴天の朝。
福島民報が配達されたことに驚いた、東北・関東大地震の翌朝。

 親父の小言

(福島県浪江町の大聖寺住職が昭和三年に父親の生前中の小言を思い出して書き並べたもの)

朝きげんよくしろ       火は粗末にするな
人には腹を立てるな     風吹きに遠出するな
恩は遠くからかへせ     年寄りはいたわれ
人には馬鹿にされていろ  子の云うこと八九きくな
年忌法事をしろ       初心は忘れるな
家業には精を出せ     借りては使うな
働いて儲けて使へ      不吉は云うべからず
人には貸してやれ      難渋な人にほどこせ 
女房は早くもて        義理は欠かすな
ばくちは決して打つな     大酒は飲むな
大めしは喰うな        判事はきつく断れ
自らに過信するな       貧乏は苦にするな
大事は覚悟しておけ    水は絶やさぬようにしろ
戸締りに気をつけろ     怪我と災いは恥と思へ
拾はば届け身につけるな  小商もの値切るな
何事も身分相応にしろ    産前産後大切にしろ
泣ごとは云うな        万事に気を配れ
神仏はよく拝ませ      病気は仰山にしろ
人の苦労は助けてやれ   家内は笑ふて暮らせ

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